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オーダーのご相談をいただき、
思わず「えっ、エスパーなの?」って驚いちゃったお話しなんだけどその前に、
元々、タンバリンを持ち手にあしらったこのバッグの本体は「アルカンターラ」を使っています。
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【アルカンターラ】
イタリアの高級素材で高級車の内装に採用されており、肌触りのよいスエード調の人工皮革です。本革に比べ水に強くすぐに乾くためシミになりにくいという特性があります。
ポリエステル68% ポリウレタン32%
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なんですが・・・
オーダーの内容はアルカンターラをdop生地のchouchoに変更することはできますか?というもの。
「え?このバッグに相応しい生地として探し当てたアルカンターラなのに、それを変更したいってアナタ失礼でしょ」っていう驚き!!ではないんですよ(笑)
むしろそれはお客様が心配してくださったことで、そもそもこんなワガママな相談を失礼じゃないですか?って、恐る恐る問い合わせしてきてくれた感じ(笑)
じゃあ何に驚いたの?って話に戻ると、このバッグを考案し始めた時、元々は本体の生地をchouchoで考えていたってこと。
現に私の仕様書のイラストは、本体がchouchoになっているんです。
だから、お問合せの文章を読み進めながら、
「え、なんで? 見てたの? エスパーですかーー?」って1人動揺しまくりで(笑)
そんな動揺を隠し切れないまま、お問合せの返信をさせていただきました~
本体chouchoバージョンは勿論素敵なイメージしかないけど、お値段問題が否めないなか、もう少しお手頃でたくさんの方に手にしてもらいたいという気持ちもありました。
結局のところ、アルカンターラも高級素材だけどタイミングよくお得な価格で入手することができましたもので。
それに、決してchouchoからの妥協案ってことではなく、dopタンバリンとも素材的に好相性なのもあって、
「もうこれじゃん!!これしかないじゃん!!!見つけた私さすが!!!」とドヤ顔で決めた素材。
でも、イラストで残してあるだけに、本体chochoバージョンに関してはいつか限定とか何かしらの方法で形にできたらな!と思っていた矢先のオーダーだったというわけ。
だから、やっぱりお客様はエスパーだよね?(笑)
ドアップと横顔
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本体と持ち手が同色のインディゴなので、タンバリンの〇が際立って見えますね!(遠目からだと更に)
持ち手のラインがアクセントとなるアルカンターラバージョンと、タンバリンの〇が際立つchouchoバージョン。
あなたのお好みはどっち??
基本の形は同じだけど、配色の仕方は全く違ってくるので結構頭を悩ませます(笑)
でも、どっちも可愛いわが子です♡
本体chochoバージョンについては、限定のオーダーを検討しているのでまた改めてアナウンスさせていただきますね。
今回はお客様とのオーダー秘話についてお付き合いいただきありがとうございました!